第113回OKUI MIGAKU ギャラリーコンサート フルートの魅力いっぱいのコンサートでした。

第113回OKUI MIGAKUギャラリーコンサート
今年はギャラリーコンサートの開始から15年になります。
安倍ご夫妻にはギャラリーコンサートを維持するためにチャリティーコンサートを開いていただいています。
「春への憧れ」となってから13年最近は成長したヴァイオリンの次女の幸奈さんを交えるご家族の楽しいコンサートもあり感慨深いものがありますした。
今年はご夫妻でのコンサート。しっとりとフルートの響きを楽しみ、そしていつもながらお二人の息の合った演奏が心に響きました。

『春への憧れ vol.ⅩⅢ』
若い演奏家を応援するチャリティーコンサート
フルート    阿部 博光
ピアノ  阿部 佳子
 プログラム
♪ メンデルスゾーン: 春の歌 op.62
   Fl:阿部博光 Pf:阿部佳子

♪ J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調BWV1007
   前奏曲(Praeludium)
   アルマンド(Allemande)
   クーラント(Courante)
   サラバンド(Sarabande)
   メヌエット I/II(Menuetto I/II)
   ジーグ(Gigue)
   Fl:阿部博光

♪ J. A. ドゥメルスマン: 演奏会用ソロ 第6番  op.82
   Fl:阿部博光 Pf:阿部佳子

♪ ドニゼッティ フルートソナタ ハ短調
   Fl:阿部博光 Pf:阿部佳子

♪ クーラウ:ウェーバーの歌劇「オイリアンテ」の主題による変奏曲op.63
   Fl:阿部博光 Pf:阿部佳子

♪ ドップラー:ハンガリー田園幻想曲  op.26
   Fl:阿部博光 Pf:阿部佳子
バッハの無伴奏チェロ組曲はチェロとは異なるフルートの魅力を感じました。

最後のドップラーのハンガリー田園幻想曲はお二人の息の合った演奏と情緒豊かな曲とバックの新緑が相まってギャラリーが素晴らしい空間になっていました。

次回のギャラリーコンサートは8月26日です。
以前にも演奏していただいた奥芝姉妹ピアノ、ヴァイオリンとドイツのクラリネット奏者も迎えてのコンサートです。
お楽しみに!

第113回ギャラリーコンサート 阿部博光 佳子夫妻による恒例のチャリティーコンサート『春への憧れVol.13』のお知らせ

113回OKUI MIGAKUギャラリーコンサートはコーディネーターである阿部博光、佳子ご夫妻の若い演奏家たちを応援するチャリティーコンサートです。
   『春への憧れVol.1』
阿部博光 フルート
阿部佳子 ピアノ

2018年5月19日(土)14:30 開場  15:00開演
プログラム
メンデルスゾーン : 春の歌
ドニゼッティ : フルートソナタ ハ短調
クーラウ : オイリアンテの主題による序奏と変奏曲
ドップラー : ハンガリー田園幻想曲

恒例の阿部ご夫妻のOKUI MIGAKUギャラリーでのコンサートは春を告げる素敵なコンサートです。
OKUI MIGAKUギャラリーコンサートは若い演奏家を応援するために始まりましたが、阿部ご夫妻のコンサートの収益と皆様の入場料によって運営しております。
音楽を楽しみながら若い演奏家たちを応援していただきたいと思います。宜しくお願いいたします。
入場料 一般3000円 学生1500円 中学生以下無料

若い音楽家たちの心に響く演奏と挑戦!!第112回OKUI MIGAKUギャラリーコンサート

今年初めてのOKUI MIGAKUギャラリーコンサートは桐朋学園の4年生のラルジュ弦楽四重奏団と旭丘高校出身の桐朋3年生のピアノのさわやかでかつ重厚なコンサートでした。
用意した席が足りず椅子を追加したり、プロブラムを追加印刷するなどたくさんの皆様の参加でした。
第112回OKUI MIGAKU ギャラリーコンサート
『輝け!未来の音楽家たち!』
〜ラルジュ弦楽四重奏団&高木玲音(ピアノ)

  ラルジュ弦楽四重奏団                               
 阿部 幸奈 Yukina Abe (ヴァイオリン・ヴィオラ)
 北嶋 ゆり佳 Yurika Kitajima (ヴァイオリン)
 山本 実希 Miki Yamamoto (ヴァイオリン・ヴィオラ)
 二瓶 日歌 Haruka Nihei (チェロ)

 高木 玲音 Reoto Takagi (ピアノ)

  
 プログラム

 ♪ モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク
 Mozart : Eine kleine Nachtmusik G-dur K.525
 ♪ ドビュッシー:ベルガマスク組曲 月の光 
 Debussy : Suite bergamasque [Clair de Lune]
 ♪ ショスタコーヴィチ:2つのヴァイオリンとピアノの
 ための5つの小品 
 Shostakovich:5 PiecePiano and 2 Violins
 Handel-Johan Halvorsen:Passacaglia for Violin and Cello
 ♪ ドヴォルザーク ピアノ五重奏曲 第2番 イ長調 作品81 
 Dvorak : Piano Quintet A-dur Op.81
阿部幸奈さんは阿部先生の次女、12.3年前は玄関近くでゲームをしながら聞いていた姿を思い出し、成長した姿に感慨深いものがありました。北嶋さんは2年前も幸奈さんと一緒に演奏してくれました。
 
プログラムはおなじみの曲、楽しい曲、そして最後の曲は重厚な40分の大作に挑戦。
聴衆を引き付ける演奏でした。これからの活躍が期待されます。
若いって素晴らしいと思ったコンサートでした。

  
 
 
阿部先生のインタビューに演奏する機会を得てうれしい、絵が好きなのでここで演奏するのが楽しみ、ここのピアノが好き、などうれしい言葉が出ました。北海道が初めてという山本さんは味噌ラーメンを食べに行くのが楽しみと。
 

第112回OKUI MIGAKUギャラリーコンサート 若き弦楽四重奏団とピアニストを迎えて

今年最初のOKUI MIGAKUギャラリーコンサートは桐朋学園3年に在学する札幌と東京出身の若き演奏者たちと札幌出身のピアニストとの共演です。
このラルジュ弦楽四重奏団は2017年に結成し、K弦楽器コンクールアンサンブル部門優秀賞受賞した未来を期待される若き演奏家たちです。
ピアニストは札幌出身の桐朋学園大2年生です。
ラルジュ弦楽四重奏団の阿部幸奈さんと北嶋ゆり佳さんは一昨年第99回で演奏してくれたグスティ カルテットのメンバーです。
プログラムも楽しみな内容です。
第112回 OKUI MIGAKU ギャラリーコンサート
『輝け!未来の音楽家たち!』
〜ラルジュ弦楽四重奏団&高木玲音(ピアノ)〜
日時  4月15日 日曜日 15:00開演 
出演者
山本 実希 (ヴァイオリン・ヴィオラ)
阿部 幸奈  (ヴァイオリン・ヴィオラ)
北嶋 ゆり佳  (ヴァイオリン・ヴィオラ)
二瓶 日歌  (チェロ)プログラム
高木 玲音 Reoto Takagi (ピアノ)
プログラム
1.モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク
2.ドビュッシー:ベルガマスク組曲 月の光
3.ショスタコーヴィチ:2つのヴァイオリンとピアノのための5つの小品 
4.ハルボルセン:パッサカリア ヘンデル編
5. ドヴォルザーク ピアノ五重奏曲 第2番 イ長調 作品8

入場料 一般2000円 学生1500円 中学生以下無料
申込 OKUI MIGAKUギャラリー011-521-3540 toyookui@jcom.home.ne.jp

2018年もよろしくお願いします。

2018年が明けました。ギャラリー開設から15年になります。OKUI MIGAKUがラリーコンサートも15年111回を数えました。
こんなに長く続けていくことができたのは皆様方の支援があってこそ、感謝申し上げます。本年もよろしくお願いいたします。
ギャラリーはいつものようにリスたちがやってきます。今年は初めて高野仲間のすりが毎日のように姿を見せています。
  

 

昨年の北海道教育大学の入試問題で小論文の問題に採用された理の文を紹介し、ご挨拶の代わりにしたいと思います。理は自画像を多く残しました。今話題の吉野さんの「君たちはどう生きるか」をよく読んでいたようです。

見えない自分を描く

見えない自分を描こうとすれば
傷つくことの方が多い。
忘れたいことの方が多い。
それを
目の前に突き付けることにより
見えてくる。
他者との比較で自分を見る。
だから
自画像とは
自分が見て、やってきたことを
振り返ることだろう。
自分が何に興味を持ち
努力しているのか
自分が何を考え、何に怯え
ここまで来たのか。
自分の内面をえぐり出す。
自分自身を振り返ってみる。
自分自身が
18年と、6カ月と、22日
何をしてきたか思い出す。
自分の記憶を掘り起こす。
自分がどのような人間なのか?
一人だけでは生きていけないのに
それに気づいていない自分
両親のために
頑張らない自分。
自分が何をしているのか
今もこのままでいいにか。
これから
どう生きなければならないのか。
自分を知るためにはどうすればいいのか。
自分を知るためには
どうすればいいのか。
自分の目や口や鼻、耳、手の内側にひそむ
見ることのできない
自分をえぐり出す行為。

石川祐支さんのチェロと阿部夫妻のフルートとピアノが美しく響き合ったクリスマスコンサート 第111回OKUI MIGAKU ギャラリーコンサート

ギャラリーコンサート クリスマスコンサート  
~札幌交響楽団首席チェロ奏者石川祐支さんを迎えて~
が12月22日午後7時に始まりました。
チェロ、フルート、ピアノのトリオから始まり、チェロのソロ、チェロとピアノ、最後は再びトリオというプログラムでした。

フルート音楽のベートーヴェンといわれるクーラウのトリオは石川さんのチェロと阿部さんのフルートが美しく響き合い、美しい自然の中で二人が楽しく語り合う場面が浮かんで来るようでした。
石川さんはこの日のために弦をガット弦に変えてこられたそうです。響きがやさしく心地よい響きにギャラリーが包まれました。

バッハの無伴奏は心深く響き感動でした。

そしてシューマンと聞きごたえのある演奏が続きました。

ダマーズのソナタははフランスらしい晴れやかでくつろいだ雰囲気でとても楽しめました。

プログラム
F.クーラウ:トリオ ト長調 op.119
I. Allegro moderato
II. Adagio patetico: Sostenuto assai
III. Rondo: Allegro

J. S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番
ト長調  BWV1007

シューマン:幻想小曲集 op.73
第1曲 Zart und mit Ausdruck  a-moll 柔らかく表情をもって、イ短調、
第2曲 Lebhaft, Ieicht  A-Dur 生き生きと、軽快に、イ長調、。
第3曲 Rasch und mit Feuer  A-Dur 急速に、 火のように、嬰ヘ短調、。

ダマーズ:演奏会用ソナタ
I. Prelude: Largo ma non troppo
II. Rigaudon: Allegro – Tempo I – Aria: Andante – Intermezzo:
Allegro molto
III. Aria: Andante – Sicilienne: Andantino
IV. Largo – Gigue: Presto

OKUI MIGAKUギャラリーコンサートは毎年阿部ご夫妻のご尽力でここでしか味わえない素晴らしいコンサートで感動の渦に包まれます。
皆さん幸せなひと時を堪能して、アフターパーティーに入りました。石川さんや阿部ご夫妻、参加者の皆さんの楽しい交流の場となっているこの場所は、石川さんからは石川さんの18世紀のイタリアのチェロのお話を聴いたり、思いもよらない出会いがあったり、音楽を中心に人々との絆を結んでくれます。

あわただしく、写真を撮ることも忘れて楽しんでしまいましたので、スモークの様子とメニューを紹介します。

ベーコン


ハムです。


横向きの写真ですがスモーク小屋のサーモンと右はスモークウッドです。
今年は午後8時半からのパーティだったので、品数は少なく、 自家製ハム 、自家製ベーコンのアスパラ巻、 自家製ベーコンのポテトパイ、自家製ベーコンとほうれん草などのキッシュ、自家製スモークサーモン、自家製スモークサーモンのマリネ、自家製チーズケーキ、チョコレートケーキ、シュトーレンでした。少々大変でしたが、素敵な音楽と皆さんの美味しかったという言葉に疲れも吹き飛びました。
また来年も頑張らなくっちゃ

第111回OKUI MIGAKUギャラリーコンサート ~札響石川祐支首席チェロ奏者を迎えて~

第111回OKUI MIGAKUギャラリーコンサート

 今年も早いものでクリスマスの声が聞かれるようになりました。
OKUI MIGAKU ギャラリーでは毎年阿部ご夫妻と札響のメンバーのコンサートがクリスマスコンサートとして企画されています。
今年は首席チェロ奏者の石川祐支さんを迎えて阿部ご夫妻と石川さんのトリオと石川さんのバッハ無伴奏チェロ組曲の演奏を楽しんでいただけます。
演奏の後はささやかですが、アフターパーティーで演奏者と、そして参加者の皆様の懇談も予定しております。
ぜひご参加ください。

クリスマスコンサート
~札幌交響楽団首席チェロ奏者石川祐支さんを迎えて~

フルート 阿部博光
チェロ  石川祐支
ピアノ  阿部佳子

プログラム
F.クーラウ:トリオ ト長調 op.119
ダマーズ:演奏会用ソナタ
J. S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調  BWV1007
シューマン:幻想小曲集 op.73

2017年12月22日(金) 開演19:00
20:30よりアフターパーティー(飲み物 軽食付き)
入場料 一般3000円 学生2000円 中学生以下500円
都合上予約をお願いします。申し込みは下記から
☎521-3540 ✉ toyookui@jcom.home.ne.jp

第110回OKUI MIGAKU ギャラリーコンサート フランスの優しい風がギャラリーに

第110回OKUI MIGAKUギャラリーコンサートが紅葉の進む林をバックに開かれました。
    
     ピアノで描く、優しいひととき
     藤本 志帆 ピアノソロコンサート
  プログラム
モーツァルト ピアノソナタ 第13番 変ロ長調 K.333
第1楽章 Allegro
第2楽章 Andante cantabile
第3楽章 Allegretto grazioso

ショパン 3つのマズルカ 第30~32番 Op.50-1,2,3
第30番 ト長調
第31番 変イ長調
第32番 嬰ハ短調

ショパン ノクターン 第17番 ロ長調 Op62-1

フォーレ 3つのノクターン Op.33-1,2,3
 第1番 変ホ短調 Lento
 第2番 ロ長調 Andantino espressivo
 第3番 変イ長調 Andante con moto

ブラームス 4つの小品 Op.119より
1.間奏曲 ロ短調
4.狂詩曲 変ホ長調

京都芸大を首席で卒業し、新進演奏家プロジェクトオーケストラシリーズでは札響と競演、パリ音楽院で2年間研鑽を積んだ藤本志帆さんの演奏はタイトルの通り優しいひとときを私たちに提供してくれました。
それぞれの曲への想いを語りながらの演奏は私たちに曲への理解を深めてくれました。音楽をこんなに身近に感じることができるのはギャラリーコンサートならのことです。

藤本志帆さんのこれからの活躍に期待したいと思います。

第110回OKUI MIGAKU ギャラリーコンサート 藤本志帆ピアノソロコンサートのお知らせ

第110回OKUI MIGAKU ギャラリーコンサート
ピアノで描く、優しいひととき  
藤本志帆ピアノソロコンサート
10月21日(土) 15時開演 14時半開場

第110回コンサートは札幌出身の将来を嘱望される若いピアニストのコンサートです。西高を卒業後、京都芸大を首席で卒業し、京都市長賞及び京都音楽協会賞受賞。2014年から京都フランスアカデミー奨学生として、2年間パリのエコール・ノルマル音楽院で研鑽を積み、パリのサン・クロワ大聖堂でコンサートに出演するなど、パリでも数多くの室内楽コンサートに出演。帰国後は札幌で演奏活動、指導に活躍中の藤本志帆さんのピアノコンサートです。
プログラム
モーツァルト ピアノソナタ第13番 変ロ長調 KV.333
ショパン 3つのマズルカ Op.50
     ノクターン Op.62-1
フォーレ 3つのノクターン Op.33
ブラームス 4つの小品より Op.119-1,4

入場料  一般1500円 学生1000円  中学生以下無料

第109回OKUI MIGAKUギャラリーコンサート ヴァイオリン、クラリネット、ピアノが紡いだ物語

第109回OKUI MIGAKUギャラリーコンサート 
 ピエロ!
~ ヴァイオリン・クラリネット・ピアノで奏でる物語~
2017年9月16日(土)
岩渕 晴子 ヴァイオリン  河野 泰幸 クラリネット  新堀 聡子 ピアノ3人の美しいハーモニー、そして音楽が奏でる物語を楽しみました。

プログラム
♪ ミヨー: ヴァイオリン、クラリネット、ピアノの
ための組曲 Op.157b
♪ クララ・シューマン: ヴァイオリンとピアノの
ための3つのロマンス Op.22
♪ ブラームス: 間奏曲 イ長調 Op.118-2

♪ ブラームス: クラリネットソナタ 第1番 へ短調

♪イザイ: 悲劇的な詩 Op.12

♪マスグレイブ: ヴァイオリン、クラリネット、ピアノの
ためのピエロ
 ミヨーの曲は3つの楽器の語り合っているかけ合いのようで、物語を感じました。
河野さんの解説でまさにその通りで、記憶をなくした人が自分はろくでもない人間だったと分かり、全く違う家族の中に入りちゃっかり生き直すという話だそうです。


3人の実力派の息の合った演奏は心に強く響きました。ブラームスのクラリネットソナタはブラームスの晩年の作品ですが、作曲にも技術にも自信を失っていたブラームスがクラリネット奏者リヒャルト・ミュールフェルトによる演奏との出会いによって救われ、彼のために作られた曲だそうですが、そのことが伝わってくる演奏で感動しました。



最後の曲は二人のピエロが一人の女性をめぐって繰り広げる物語。物語に伴って演奏する位置を変えながら展開される現代的な曲を楽しみました。